1953-05-28 第16回国会 衆議院 予算委員会 第3号 ○今澄委員 私は労働大臣の答弁を承つて、労働基準法並びにスト規制法に対する労働省の見解について大分わかつて参りましたが、時間が制限されておりますので、どうか労働大臣は、日本の労働力の国家産業への自発的な協力は、かような労働者に対する弾圧と取締りとによるところの強制的な態度ではなくて、いかにして労働者が自発計な意思に基いて、国家産業に貢献をして来るかというような、国全体を考えた正しい労働政策をひとつ行 今澄勇